2020年8月28日（金）大阪府大阪市平野区から愛知県豊橋市までのステンレス鋼管の運搬事例報告です。

同業様からの依頼で工場から工場まで運搬輸送しました。

★ステンレス鋼管運搬の技術

①大型平ボディ車に天井クレーンにて積込開始
（資格は天井クレーン、玉掛が必要です）

②積込製品の確認（品名、サイズ、数量、重量）

荷物のキズ防止に緩衝材を巻きます。

 

③積込

天井クレーンにて柔らかいスリングで玉掛して積込します。

しっかりセンターを出してバランスを取って吊ります。

作業中は危険なので吊荷の下には立ち入り禁止です。

 

④積込完了

リン木を置いて段積みします。

固縛方法は製品を傷つけないように柔らかいラッシングを使用。

しっかり固縛するためにはレバーブロック（ガッチャ）とワイヤーを使用します。

ワイヤーの場合は緩衝材に角当てを使用して養生します。

水濡れ厳禁な製品なのでシートをしっかり張って完了。

⑤卸地ではリフトを使用します。

積地同様に3人掛かりでしっかり安全対策

 

⑥完了

今回も荷崩れ、キズ等の破損なく安全に納品できました。

 

車両：15トンユニック　いすゞ　GIGA

（荷台長：8500ｍｍ、荷台幅：2350ｍｍ、最大積載量：13000ｋｇ）

クレーン：古河ユニック　U-CAN[504（2.9㌧吊）4段ブーム

 

菊地運輸ではユニットハウス、コンクリート、敷鉄板、鉄骨、鉄筋、ガードレール、フレコン、精密機械、プラント部材、

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